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緊張感高まる北東アジアにて奮闘する日本を温かく見守るブログ

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アルベルト・スギ「Virgo Laurentana」(1995)
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和田義彦「母子像」(1996)
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アルベルト・スギ「ノクターン1」(1998)
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和田義彦「ナイトクラブ」(2000)
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アルベルト・スギ「ピアノ・バー、イタリア」(1996)
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和田義彦「夢想」(2004年)
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これはガチで盗作。
影響でも、引用でも、オマージュでも、パロディでも、サンプリングでも、コラージュでも、インスパイアでも、シンクロシニティでもない。
これはモシャモシャしてパクった盗作。

ほぼ国営のアカデミックな日本洋画壇でのこの行為は言い訳ができない。
和田氏の個人的な著作権の侵害の問題だけじゃなく、日本の美術の面子に関わる問題。

いつまで認めないのか。
早く認めた方がいいものを、もう取り返しつかないところまで来てしまっている。
前から盗作の噂があったのにも関わらず、対応が後手後手に回ってた文化庁や国画会も怪しい。
隠ぺい工作にも加担していたのではと勘ぐってしまう。
パトロンや画商や絵の持ち主にしてみれば、和田氏の評価の下落は喜ばしいものではない。

そして、盗作問題に対する和田氏の態度は常軌を逸している。
スギ氏の前で泣き落としをして、訴訟問題に発展しないように画策。
さらに告訴しないという証拠の念書をスギ氏に求める。
問題が表面化してからは、一転して盗作ではないと主張。
「共同制作だった」、「オマージュだった」、「絵の具の盛り方が違う」、「これはオリジナルだ」とその場凌ぎの苦しい答弁ばかり。
挙句の果てに、「ピカソは盗みの天才」との暴言まで。
さらに、過去のセクハラは露呈するし、捏造プロパガンダ小説「悪魔の飽食」で知られる森村誠一氏の擁護も苦し過ぎる。
あくまで自らの非を認めない和田氏の姿勢は、すでに裁判を意識してのことだろう。

美術にはその国の文化レベルの指標みたいな側面もある。
このまま泥沼化すれば、日本の文化の低さを世界的にもアピールすることになってしまう。
この先短い命と言うのであれば、いっそ、早いとこ認めてしまって恥を削ぐ努力をすればいいのに。


【参考】
L'uomo, la societa', l'artista(アルベルト・スギ氏公式HP)
和田義彦(Wikipedia)
芸術選奨の画家が盗作? 文化庁が調査に着手(朝日新聞)
洋画家・和田義彦氏、作品酷似で文化庁に調査うける(サンスポ)
盗作疑惑:洋画家・和田氏の受賞作、伊画家の作品に酷似(毎日新聞)
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韓国人アーティスト、キム・ドンユの油画「マリリン・モンローvs毛主席」。
この作品が競売商香港クリスティーズ主催のアジア現代美術オークションで、258万4000香港ドルで落札されたとのこと。
日本円にして、約3770万円。

まず、重なるのがアンディ・ウォーホルのシルクスクリーン。
そして、マリリン・モンローが資本主義を、毛沢東が共産主義を表し、朝鮮半島の微妙の国際関係を表現したところでしょうか。
わかりやすさとインパクト重視、あとポップアートの文脈も取り入れてそつのない作品では。

国内美術品が香港クリスティーズで高評価(YONHAP NEWS)
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ミロのヴィーナスは、ギリシア神話におけるアフロディテの像とされている。
「ミロ」は発見地メロス島の英語風名称で、「ヴィーナス」はアフロディテのラテン語名ウェヌス(Venus)を英語風に読んだものである。

高さはは203cm。材質は大理石。紀元前130年頃に、Alexandros of Antioch によって作成されたと考えられている。

ミロのヴィーナスは、1820年4月8日に小作農であったヨルゴス(Yorgos)によって、エーゲ海のメロス島で発見された。
彼は最初、官吏に見付からぬようにヴィーナス像を隠していたが、トルコ人の官吏に発見され没収された。

後に、海軍提督ジュール・デュモン・デュルヴィル(Jules Dumont d'Urville)は、この像を見て価値を認め、フランス大使に頼みこんでトルコ政府から買い上げた。
これは修復された後に、ルイ18世に献上された。
ルイ18世は、これをルーヴル美術館に寄付し、現在でもそこで管理されている。

ミロのヴィーナス(Wikipedia)


石膏デッサンしてた頃が蘇ります。
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Hisashi Tenmyouya, Football, 2004, Japan








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Andreas Gursky (Deutschland), Untitled XV, 2005, Germany








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Beatriz Milhazes (Brasilien), Maracanã, 2004, Brazil








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Jess MacNeil (Australien), Could Go Other Way, 2005, Australia








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Owusu-Ankomah (Ghana),Go For It, Stars, 2004, Ghana








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Luo Brothers (China),A Cup For Your Toy, 2005, China








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Markus Luepertz (Deutschland), Football on the Field, 2005,Germany








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Michael Craig-Martin (Grossbritannien), Foot-Ball, 2004, GB








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Norbert Bisky (Deutschland), Perfect Match, 2004, Germany








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Rosemarie Trockel (Deutschland), Woman With Whistle, 2004, Germany








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Sarah Morris (USA), Gateway, 2004, USA








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Tim Ayres (Grossbritannien), Girl With Football, 2005, GB








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Tobias Rehberger (Deutschland), 90 Minutes, 2004 Germany








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Toyin Loye (Nigeria), Bridging The World, 2004, Nigeria







このオフィシャルポスターのプロジェクトは2006年ワールドカップのために開催国ドイツ政府とFIFAが乗り出した40のプロジェクトの一つとなり、ドイツをはじめ英国・アメリカ・ブラジル・中国・ナイジェリアなどの14人のアーティストが選ばれ特別制作したものとのこと。
MIZUMA ART GALLERYにて販売中らしい。
ドラ

笛


上…「ドラ・マールの肖像」
下…「パイプを持つ少年」

サザビーズで109億円か。
相変わらず羽振りがいいのね。

どーなんだろう。
批評家、パトロン、投資家、メディアたちが協力して青天井にピカソの価値を高めているという感じなのかな。
最近の現代美術の商業的価値が微妙さに比べて、ピカソのネームバリューはいまだにスゴイ。
というか、美術関係者以上に世界の投資家たちが、ピカソの価値を下げたくないんだろーな。
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